人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)本無料ダウンロードpdf

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

によって ダニエル・E・リーバーマン


4.4 5つ星のうち(13人の読者)

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 「ぜひ一読して自分の体と暮らしを見つめ直してほしい。 そこに新たな人間の生き方が浮かび上がる」 ──山極壽一氏(京都大学総長・人類学者)本書解説より 「アスリートでも知らないことがたくさんあった。 明日から自分の扱い方が変わりそうだ」 ──為末大氏(元陸上競技選手) 農業革命、産業革命を経てヒトの生活は便利で快適になり、寿命はこれまでになく延びた。 だが、飢餓や感染症が激減した一方で、 2型糖尿病、肥満、心臓病、アレルギー、認知症などの慢性病は増加の一途をたどっている。 進化に重要な役割を果たしたはずの脂肪や糖がなぜ病の誘因となりうるのか。 生活様式の変化と人体の進化のペースを上回った結果生じた「進化的ミスマッチ」と、 病の原因を次世代に伝えてしまう悪循環「ディスエボリューション(悪しき進化)」を解明し、 過去から得られる教訓を未来に生かす道を探る。 解説/山極壽一 内容(「BOOK」データベースより) 農業革命、産業革命を経てヒトの生活は便利で快適になり、寿命はこれまでになく延びた。だが飢餓や感染症が激減した一方で、2型糖尿病、肥満、心臓病、認知症、アレルギーなどの慢性病は増加の一途をたどっている。進化に重要な役割を果たしたはずの脂肪や糖がなぜ病の誘因となりうるのか。生活様式の変化が人体の進化のペースを上回った結果生じた「進化的ミスマッチ」を解明し、状況改善への道を探る。 著者について ダニエル・E・リーバーマン Daniel E. Lieberman ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。《ネイチャー》《サイエンス》誌をはじめとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、靴を履かずに走る「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。その研究と発見は新聞、雑誌、書籍、ニュース番組やドキュメンタリーにおいても注目されている。他の著書にThe Evolution of the Human Head(2011)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) リーバーマン,ダニエル・E. ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。“ネイチャー”“サイエンス”誌をはじめとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、靴を履かずに走る「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。その研究と発見は新聞、雑誌、書籍、ニュース番組やドキュメンタリーにおいても注目されている 塩原/通緒 翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)の詳細

本のタイトル : 人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
作者 : ダニエル・E・リーバーマン
ISBN-10 : 4150505128
発売日 : 2017/11/21
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.2 (現在のサーバー速度は27.58 Mbpsです
以下は 人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
今ある病の内感染症によるものはほとんど解決した。しかしながら人体の進化は狩猟採取時代からほとんど進んでいない。そして現在の生活習慣とのギャップをミスマッチ病と仮に呼ぶが、このミスマッチ病は感染症のように原因細菌を退治して終わりと言う訳に行かず,現在の医療では症状を緩和することは出来るが根治することは難しい。とそしてこのミスマッチ病は驚くほど広い範囲にわたっている。私は現在糖質制限を継続中であるが、この書を読んでより糖質制限に自信を持った次第。

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