日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか本無料ダウンロードpdf

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

によって 矢部 宏治


4.1 5つ星のうち(66人の読者)

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 ベストセラーになった前作(『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』)を、はるかに上まわる衝撃の事実! 日本の戦後史に、これ以上の謎も闇も、もう存在しないこの本には、日本国民のみなさんが知ったら、卒倒しかねないことがたくさん書かれています。しかし、それらはすべて、公文書にもとづく疑いようのない事実なのです。なかでも驚かされるのは、1950年6月の朝鮮戦争・勃発以来、アメリカの周到な計画のもとでむすばれた数々の条約や協定が、わたしたち日本人の知らないあいだに、次のような恐るべき密約を成立させていたという事実です。戦争の脅威が生じたと米軍司令部が判断したときは、すべての日本の軍隊は、アメリカ政府によって任命された最高司令官の指揮のもとに置かれる。これが本書のテーマである「指揮権密約」という、アメリカがもつ巨大な法的権利の正体であり、日本が負う巨大な法的義務の正体なのです。――えっ! いったい、いつ、どこで、だれが、そんなひどい取り決めをむすんだのだ!?それは、この本をお読みになればわかります。そしてこの密約の存在を知れば、いま日本の国境というしばりを越え、海外へ派兵されようとしている自衛隊が、いかに重大で深刻な歴史的役割を負わされているかがわかるでしょう。――でも、日本には憲法9条があるじゃないか! この本を読めば、その憲法9条が、どのようにしてその理想と効力を奪われていったかが、はっきりとわかります。そしてその理想を取りもどすために、わたしたちがいったいなにをすればいいかも、わかります。膨大な資料群のなかから、「指揮権密約」という戦後最大のタブーを浮かび上がらせ、その存在を証明した著者の緻密な思考と情熱。本書では、日本の戦後史に隠された謎のすべてが、ついに解き明かされます。【本書の目次】序 章 六本木ヘリポートから闇の世界へPART 1 ふたつの密約──「基地」の密約と「指揮」の密約PART 2 ふたつの戦後世界──ダレスvs.マッカーサーPART 3 最後の秘密・日本はなぜ、戦争を止められないのか──継続した「占領下の戦時体制」あとがき 独立のモデル──私たちは、なにを選択すべきなのか 内容(「BOOK」データベースより) ベストセラーとなった前作、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』をはるかに上まわる衝撃の真実!日本の戦後史に、これ以上の謎も闇も、もう存在しない! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 矢部/宏治 1960年、兵庫県生まれ。慶応大学文学部卒業後、(株)博報堂マーケティング部をへて、1987年より書籍情報社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのかの詳細

本のタイトル : 日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか
作者 : 矢部 宏治
ISBN-10 : 4797673281
発売日 : 2016/5/26
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.55 (現在のサーバー速度は28.72 Mbpsです
以下は 日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
今日本に起こっていることが信じられない、どうしてこんなことになってしまったのかと感じた時、この本にデータと事実に裏付けられた原因と理由を見つけました。すべての日本人、特に若い人達に読んでもらいたい良書です。「日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか」と併せて読めば、いっそう問題が何なのかが理解できると思います。

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