1973 筑豊・最後の坑夫たち本ダウンロード無料pdf
1973 筑豊・最後の坑夫たち
によって 永吉博義
4.8 5つ星のうち(4人の読者)
1973 筑豊・最後の坑夫たち本ダウンロード無料pdf - 内容紹介 撮影不可能とされていた坑内労働現場を捉えた貴重な写真群。 1962年以降,エネルギー革命の激流は筑豊の炭鉱を押し流していった。終焉目前の1973年,労働現場の最前線・山野炭鉱地下527mへ。キャップランプだけがたよりの切羽(きりは)で,過酷な労働に従事した坑夫たち。その哀歓と労働の実態を記録する。収録:筑豊地域15炭鉱(嘉穂郡/田川郡/田川市/嘉麻市/宮若市/飯塚市)・約300点。 40年ぶりに蘇る坑夫たちの実像。 出版社からのコメント 重版できました! 本書は、日本図書館協会選定図書決定されました。 ■「序文に代えて─満腔の敬意をもって」より 収録されている時代(時間的空間)は,まさに筑豊産炭地の終焉の時期である。(略)そして,全編の息づきの中にあって,今回の主役がまさに炭坑現場に生きた人々であり,貴重な坑内現場の多数の写真記録は,筑豊産炭地の終末期の証言者として,何物にも代え難い歴史的な場面を物語っている。(略)願わくば,各位はこの書を手にして,筑豊のかつての風景の中に,そこで生き抜いた人々の哀歓の深さと濃さに思いをめぐらせてほしいものである。 田川市石炭・歴史博物館館長 安蘇龍生氏 内容(「BOOK」データベースより) 1962年以降、エネルギー革命の奔流は筑豊の炭鉱を押し流していった。終焉目前の1973年、労働現場の最前線・山野炭鉱地下527メートルへ。キャップランプだけがたよりの切羽で、過酷な労働に従事した坑夫たち。その労働の実態を記録した永久保存版。 著者について 永吉博義(ながよし・ひろよし) 1932年,福岡県嘉穂郡に生まれる。1955年,早稲田大学卒業後,福岡教育大学附属中学校(英語)を振り出しに,山田高校,新宮高校,西田川高校(教頭),北筑高校(校長),教育庁(高校教育課),福岡中央高校を経て,城南高校で定年退職。1993~2008年,福岡市内の専門学校に勤務。太宰府市在住。 帆足昌平(ほあし・まさひら) 1946年,福岡県田川郡大任町に生まれる。1961年,大任中学校卒業後,九州電力小倉支店に入社。(1965年,小倉西高等学校定時制卒業。)戸畑営業所に配属となる。各地の営業所で勤務。2006年,飯塚営業所を最後に定年退職。田川郡大任町在住。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 永吉/博義 1932年、福岡県嘉穂郡に生まれる。1955年、早稲田大学卒業後、福岡教育大学附属中学校(英語)を振り出しに、山田高校、新宮高校、西田川高校(教頭)、北筑高校(校長)、教育庁(高校教育課)、福岡中央高校を経て、城南高校で定年退職。1993~2008年、福岡市内の専門学校に勤務 帆足/昌平 1946年、福岡県田川郡大任町に生まれる。1961年、大任中学校卒業後、九州電力小倉支店に入社。(1965年、小倉西高等学校定時制卒業。)戸畑営業所に配属となる。各地の営業所で勤務。2006年、飯塚営業所を最後に定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
1973 筑豊・最後の坑夫たちの詳細
本のタイトル : 1973 筑豊・最後の坑夫たち
作者 : 永吉博義
ISBN-10 : 4904213246
発売日 : 2014/12/18
カテゴリ : 本
ファイル名 : 1973-筑豊-最後の坑夫たち.pdf
ファイルサイズ : 28.9 (現在のサーバー速度は21.87 Mbpsです
以下は 1973 筑豊・最後の坑夫たち の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
昔の生産現場の実態をあますところなく捉えています。私は、中学卒業と同時から鉄鋼産業の第一線で50年働いてきました。昭和30年代の始め頃の現場は、この筑豊の現場と大差ないものでした。とにかく「必死」に働きました。塩の浮き出たカッパをかぶり、水をかぶって「火花」の中へと飛び込んでいく、戦いの毎日を想い出させてもらいました。
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