無料ダウンロードグローバル社会のコミュニティ防災: 多文化共生のさきに (阪大リーブル) pdf

グローバル社会のコミュニティ防災: 多文化共生のさきに (阪大リーブル)

によって 吉富 志津代


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無料ダウンロードグローバル社会のコミュニティ防災: 多文化共生のさきに (阪大リーブル) pdf - 内容紹介近隣地域社会の共助を中心にコミュニティの災害対応能力の向上をめざす「コミュニティ防災」が機能するためには,多様な構成メンバー,特に外国出身のコミュニケーションが容易でない人たちへの視点が重要不可欠である.阪神・淡路大震災以降,国内外の被災地でコミュニティラジオ放送を中心に,多言語での情報発信の地道な活動を続けてきた著者が,その豊富な経験をもとに,多様なマイノリティとの共生の方策を提言する.内容(「BOOK」データベースより)双方向のコミュニケーションを。コミュニティラジオを中心とした多言語での情報発信の豊富な経験をもとに、移民をはじめ多様なマイノリティとともに暮らす地域社会のあり方を提言。著者について大阪大学グローバルコラボレーションセンター 特任准教授著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)吉富/志津代 大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授。NPO法人多言語センターFACIL理事長。NPO法人エフエムわいわい代表理事。神戸大学修士(国際学)、京都大学博士(人間・環境学)。外国語大学卒業後、在神戸アルゼンチン総領事館など中南米の領事館秘書を経て、1990年の入管法改正以来、急激に増えた日系中南米人の支援として、スペイン語による関西生活ガイドブックの監修などの活動を始める。1995年の震災後は、外国人救援ネット設立やコミュニティ放送局「FMわぃわぃ」の設立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

グローバル社会のコミュニティ防災: 多文化共生のさきに (阪大リーブル)の詳細

本のタイトル : グローバル社会のコミュニティ防災: 多文化共生のさきに (阪大リーブル)
作者 : 吉富 志津代
ISBN-10 : 4872594258
発売日 : 2013/3/28
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 21.57 (現在のサーバー速度は26.78 Mbpsです
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在住外国人の日本での暮らしを阪神淡路大震災、東日本大震災との関係を中心に、明らかにした著書である。全体を通して著者の在住外国人への人権を守る姿勢、また日本社会への批判的な精神が貫かれている。著者が外国人向けのFM放送局を運営するというユニークな体験から書かれた日本の社会の硬直性を指摘する話も興味深い。とりあげられている在住外国人のさまざまなデータも有益である。石巻に住む外国人の77%が石巻のことを誇りに感じているなど、外国人の当事者意識の掘り起こしがなされている。

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