写真展を開く!―「写真の学校」本pdfダウンロード

写真展を開く!―「写真の学校」

によって 篠原 俊之


3.6 5つ星のうち(4人の読者)

写真展を開く!―「写真の学校」本pdfダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより)写真は楽しい。人に観てもらえば、もっと楽しい。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)篠原/俊之 1972年東京生まれ。大阪芸術大学写真学科卒。大学在学中から展覧会を中心に作品発表を行う。1995年赤坂・東京写真文化館の設立に参加、2004年の閉館までディレクターを担当。エドワード・ウェストン、アンセル・アダムス、杵島隆、ウェイン・ミラー展などの巨匠級の作家から、国内外で活動する新人の作家の発掘まで、幅広いジャンルで写真展をコーディネートする。2005年Roonee 247 photography設立、2011年CROSSROADGALLERY設立。現在は主に日本の若手から中堅作家の紹介、巨匠作家のあまり知られていないシリーズの発掘を中心に活動。写真展の構成の他にも、プロ写真家にも愛用者の多い写真専門の額装家でもあり、ギャラリー内外でさまざまな写真についての講義も行う。矢永マサユキと森山大道による写真塾「resist」では事務局長、(社)日本写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

写真展を開く!―「写真の学校」の詳細

本のタイトル : 写真展を開く!―「写真の学校」
作者 : 篠原 俊之
ISBN-10 : 484413566X
発売日 : 2011/6/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 27.63 (現在のサーバー速度は18.34 Mbpsです
以下は 写真展を開く!―「写真の学校」 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
今までありそうでなかった本この本を読む愛好家やプロが増えることで、日本の写真展の質が向上して安定してくれればと思った。都内のギャラリーを時々回ってみると、展示や照明の質にバラつきがありいつも不満に思っていた。本書では、ギャラリーの選び方、案内はがきの作り方、額装の作り方、展示作品の選び方、それぞれの考え方、進め方を章を分けて説明してる。本書の良いところはそう言った写真展を開くことを決めてから、開催し、開催後のフォローまでの「ハード」の部分を押えている部分が良いと思う。ただ、本書の真骨頂はそう言った「ハード」以外に「ソフト」の部分について取り上げている部分だろう。この本は、写真展へ向けての作品の作り方まで取り上げているのだ。作品の溜め方と言った方が良いかもしれない。かなり手前から、写真展の開き方についてレクチャーしている。全般を通して、作品を他人に観てもらうことへの心構えもしっかりと押えている。写真展を開く側ではなくても、こういう心構え、準備がなされた写真展に出会いたいと思える1冊。

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