理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)ダウンロード

理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)

によって 杉山 忠男


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理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)ダウンロード - 内容紹介 初等的な物理学(高校レベルの物理)の理論的な側面を明確に記述することにより、物理学の本質的な理解をはかると同時に、内容豊富な問題演習を通して確実な実力を養成することを目的とした書。各章は、基礎理論を解説した理論編と、難関大学の入試問題の過去問を主に取り上げた演習編で構成。理論編では、高校物理で普通に習う内容はもちろん、物理学の本質にかかわる部分について掘り下げて解説。特に、「理論物理セミナー」では、物理的に興味深い内容を高校生にわかるように噛み砕いて説明。「Topics」では、物理学の話題を解説。演習編では、問題集などに典型問題としてしばしば取り上げられている問題は少なくし、代わりに、入試にはそれほど多く登場するわけではないが、物理学の本質に根ざした問題をなるべく取り上げている。巻末の「Appendix B」では、特殊相対性理論について簡単に解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 杉山/忠男 1972年東京工業大学理学部卒。理学博士。専門は物性基礎論、理論物理学。ヘブライ大学(イスラエル)ラカー物理学研究所理論物理学科研究員などを経て、1988年より河合塾物理科講師。東大即応オープン模試では中心となって問題作成にあたるなど、難関大対策の第一人者として活躍中である。研究テーマは、場の量子論的な手法を用いた固体理論。最近は、物理オリンピック日本委員会に加わり、国際物理オリンピックへ日本の高校生を派遣する活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)の詳細

本のタイトル : 理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)
作者 : 杉山 忠男
ISBN-10 : 4777214915
発売日 : 2014/8/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 20.16 (現在のサーバー速度は29.09 Mbpsです
以下は、理論物理への道標〈下〉―光学/電磁気学/現代物理学入門 (河合塾シリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
一応受験参考書・問題集とあるが、微積は当たり前のように使われ、高校の範囲を完全に逸脱している、マニア向けの本。物理が大好きな受験生(偏差値70以上)にとっては、たまらない問題集だと思われるが、一般の受験生(それが例え東大でも)はここまでやらなくても、普通に合格できると思う。下巻は光学・電磁気・現代物理(前期量子論、素粒子論)で構成されており、一般相対論の話やテンソルといった、大学3〜4年で習う物理の話まで掲載されている。もちろんあくまで「コラム」程度の事しか書かれていないが、時間のない受験生は読み飛ばしても良いと思う。本気で将来理論物理を専攻したい受験生のみが読む為の問題集といったところだろうか....。個人的にはかなり完成度が高い本だと思っているので、☆は5つつけたが、安易に手を付けてしまうのは要注意でもある。

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