一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする本無料ダウンロードpdf

一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする

によって ナシア・ガミー


4.5 5つ星のうち(5人の読者)

一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 社会が平穏なときには「正常のリーダー」が活躍する。 しかし普通でない大きな危機に対しては、狂気の指導者が必要とされる。 実際に、偉大なリーダーの多くが精神の病を抱えていた。 だからこそ、彼らは非凡な決断と行動で人々を導き、歴史に残る偉業を成し遂げることができたのだ。 うつ病に苦しんでいたチャーチルは、暴走を始める前のヒトラーの本性をひとり見抜いていた。 深刻な免疫疾患と戦っていたケネディは、薬物治療の影響のもと核戦争の危機を見事に回避した。 ターナーはその躁的なクリエイティヴィティをもって巨大資本に対抗し、CNNを築き上げた。 ガンディーの共感能力は彼の非暴力的抵抗を支えた。 さまざまなリーダーたちの生涯と業績を通じて、リーダー能力と狂気とのつながりを明らかにする。 内容(「BOOK」データベースより) リンカン、ケネディ、チャーチル、ガンディー…歴史的危機を乗り越えたリーダーたちに精神疾患が与えた恩恵とは。 著者について タフツ医療センター精神医学教室教授 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ガミー,ナシア 1966年イランのテヘランに生まれる。ヴァージニア州のマクリーン・ハイ・スクール卒業、1986年同州ジョージ・メイソン大学において歴史学のB.A.(文学士)取得。リッチモンドのヴァージニア医科大学でM.D.。ハーヴァード大学医学部の関連病院であるマクリーン病院、マサチューセッツ総合病院、ケンブリッジ病院にて医師研修。その後2001年タフツ大学において哲学(学芸)修士(M.A.)、2004年ハーヴァード公衆衛生大学院において公衆衛生学修士(M.P.H.)の学位をそれぞれ取得 山岸/洋 1958年長野県生まれ。京都大学医学部卒業。現在、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院精神科部長、京都大学医学部臨床教授。専門は臨床精神医学、ドイツ精神医学史 村井/俊哉 1966年大阪府生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。マックス・プランク認知神経科学研究所などを経て、京都大学大学院医学研究科精神医学教室教授。専門は臨床精神医学、神経画像学、高次脳機能障害の臨床(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くするの詳細

本のタイトル : 一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする
作者 : ナシア・ガミー
ISBN-10 : 4535984263
発売日 : 2016/2/29
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 23.19 (現在のサーバー速度は25.1 Mbpsです
以下は、一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くするに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
かつてのアメリカ大統領や英国首相など精神疾患を用いて切り取られています。決して断定的でなく、多面的に読者に問いかけており一気に引き込まれました。ヒトラーについては、もしも彼の感情が安定で、適切な治療がなされていたら、かの悲劇的な歴史は避けられたのか?ついつい自分も考えさせられました。(ただ、彼だけでなく当時のドイツ国民の分析などもあり事情は複雑です)それでは著者は、現在の米大統領をどんな風に捉えているんだろう?このテーマでぜひもう一冊書いて欲しいです。(ちなみにCNNニュースで少し語っておられます)流れるような美しい日本語訳にも頭が下がりました。訳者が述べられるように専門家でなくても楽しめること間違いないです。

0コメント

  • 1000 / 1000